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クリーンルーム化に最適!

装置内部にHEPAフィルタ、プレフィルタおよび送風機を内臓し、室内を循環 することにより簡易的なクリーンルームにすることができます。

●寸法図

クリーンウェッターα標準仕様

●標準仕様

機種/項目 電源
(V)
風量
(m3/min)
50/60Hz
公称出力
(w)
外径寸法
(mm)
製品重量
(kg)
高さ 奥行
CR-60 三相200 60 560 1000 1900 600 130

 

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クリーン度と室内空気循環回数の関係について

クリーン度と室内空気循環回数との関係を下記に示します。

●簡易表(作業者密度と循環回数)

クラス1000
クラス10000
クラス100000
A
AA
AAA
A
AA
AAA
A
AA
AAA
0.001
0.002
0.004
0.006
0.008
0.01
0.02
0.04
0.06
0.08
0.1
0.2
20
20
23
36
48
60
130
250




20
20
25
36
48
60
130
250




25
27
33
42
50
60
130
250




20
20
20
20
20
20
20
23
30
48
62
130
20
20
20
20
20
20
20
25
36
48
62
130
25
25
25
25
25
25
27
33
40
50
62
130
20
20
20
20
20
20
20
20
20
20
20
20
20
20
20
20
20
20
20
20
20
20
20
20
22
22
22
22
22
22
22
22
22
25
27
28

※米国連邦規格により循環回数は20回/h以上と定められています。

●クリーンルームの能力分類表

能力クラス
性能
特長
AAA 10分後に目標値の80%に到着 高性能で、非作業時
目標清浄度の1/10となる。
高価である。
AA 20分後に目標値の80%に到着 標準的性能である。
A 30分後に目標値の80%に到着 発塵量が少ないときに用いられる。
安価である。

※文献(クリーンルームハンドブック)

 

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クリーンルームに必要な外気風量の決定

 

Q=Q1+Q2+Q3

 

Q1 作業者に必要な新鮮な空気量
Q2 室内を陽圧に保つための風量
Q3 強制排気風量

 

Q1 は普通空調より少々多く、半導体工業を基準として、30m³/h・人とする。
ただしQ2+Q3の合計がQ1より多ければQ1は除外してもよい。

 

Q2はクリーンルームの密閉室では非常に少なく、普通は室容積に対して0.5〜2回/hの値が使用される。

 

Q3 は大きな空調負荷となるため最小としなければならない。
しかし電子工業では排気が不可欠である。
もし将来、生産機器の増設があれば、あらかじめ別系統等で用意したほうがよい。

 

[例]
室面積
100m²
体 積
300m³
作業員
10人
排気量
20m³/分

 

Q1=30m³ h・人×10人=5m³/分
Q2=300m³×1回/h=5m³/分
Q3=20m³/分

 

※Q1<Q2+Q3なのでQ1は除外する

Q=Q2+Q3
=5m³/分+20m³/分
=25m³/分

 

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クリーンエア設置例

クリーンエアを使用して簡易的なクリーンルームを作る例を下記に記載します。

設置面積

10m×10m=100m² 作業員 10人
室容積 100m²×天井高3m=300m³ 排気風量 20m³/分
清浄度 クラス100,000

循環風量

150m³/分(循環回数30回/h)
取入外気風量 30m²/分
クリーンエア設置例

 

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